これから夏休みシーズンで
旅行に行かれる方も多いと思います。
あなたはどちらへ行きますか?
私は夏は海に行くことが多いですが、
旅先での悩みのひとつが
水着の洗濯問題でした。
水着を真水でゆすいだだけでは
翌日「くさっ!」ってなっちゃうんです。
海水が落ちていないのか
ちょっとべたべたするし。
海水や日焼け止め、
プールの塩素がきちんと
落ちていないと水着の素材を
傷めてしまいます。
そこで、旅先で洗濯する術は
ないのかと考えました!
旅行先での洗濯手段
各宿泊施設には、
洗濯機完備のところや、
ランドリーサービスをしてくれる
ところもあります。
とっても便利でありがたいサービスです!
利用できる場合は上手に活用してみて下さい。
ですが、実は洗濯機が設置されていても
使えない場合があります。
シーズン中のホテルの洗濯機は
人気過ぎて、なかなか空かないんです。
待っている間にも
水着が臭くなっていく…やばい…
そして水着を他人様に
洗っていただくなんて気が引ける…
こんな理由があって、
私は手っ取り早く手洗いをしています。
今回は自分で手洗いする場合に役立つグッズや
洗濯方法をお伝えしていきます!
持ってて良かった!洗濯グッズ
・洗濯洗剤
・チャック付きビニール袋 大サイズ
(ジップロックや100均の物など)
・角ハンガー
(洗濯ばさみがついたものです。
100均小さいサイズが購入できます。)
・荷造り紐
(新聞紙や雑誌を束ねる時に使うアレです)
以上が持って行って役に立ったグッズたちです。
では、洗濯方法と一緒にご紹介していきますね。
旅行先での洗濯!水着手洗い方法
洗剤は小さめのペットボトルに
粉末を入れて持参します。
これなら濡れた手でも片手で
サラサラいけます。
1回使い切りの便利な個包装も
100均やコンビニなどで購入できます!
洗う際に、洗面台の栓が使えるなら
お水を溜めて洗ってください。
私は洗面台が小さい時や、
衛生的に「ちょっと使いたくないかも…」
というときの為に
大き目のチャック付き
ビニール袋を持って行っています。
チャックを閉めて
袋の中でシャカシャカ洗います。
一度チャック付きのビニール袋を忘れて、
スーパーのビニール袋を使ったのですが
上から水が逃げるので洗いにくかったです。
チャック付きビニール袋最強です!
洗濯を早く乾かすための裏ワザ
洗いとすすぎが終わったら
衣類の水気をしっかりと切ります。
でも手で絞っただけじゃ
水がぽたぽた垂れて全然乾かない…!
そんな時はバスタオルを使って
しっかり吸水させます。
ホテルにある厚手の
バスタオルが活躍します。
バスタオルを広げて
洗濯した衣類を乗せます。
そして衣類を巻き込みながら
バスタオルをくるくる巻くんです。
すると手では絞り切れなかった
水分をタオルが吸ってくれます。
シャワールームの物干しロープを利用
海外では外干しができないところが多いです。
外に干す習慣がなかったり、
景観を損ねる
など様々な理由があるようです。
日本人なら”風通しの良いところで!”
と思ってしまいますが、
ルールは守りましょう。
そこで、部屋のシャワールームに
ある物干しロープを利用します。
こんなのを見かけたことはありませんか?
この丸い金属の中に収納された紐を
引っ張って反対側へ伸ばして掛けます。
タオルを直接かけたり、
100均の小さい角ハンガーを
ここに掛けて洗濯物を乾かします。
もしシャワールームに
物干しロープがなかった時の為に、
持ってきた荷造り紐が活躍します。
部屋の中にくくり付けられる場所を探して
即席の物干しを作りましょう。
適当な長さに切って持参すれば、
旅行かばんの中で邪魔にならないですし
いざというとき便利です。
水着でしたら速乾性があるので
次の日には乾いています。
よっぽど厚手でなければ、
Tシャツなども乾いてしまいます。
まとめ
これで旅行先でも、
不快な思いをせずに水着を連日着られます!
「どうやって水着を洗濯しよう」と
試行錯誤していたら
ついでに下着や薄手の着替えも
洗濯出来るようになりました。
楽しい旅行とはいえ、
帰りはくたくたです。
荷ほどきして大量の洗濯に追われるなんて、
どんな苦行だよと思っていました(笑)
旅行中のひと手間で帰った後も
少しは洗濯が減るのでラクです。
1つでも参考になることがあれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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