【エアアジア・ハワイ】ホットシート非常口座席を指定!料金・口コミ本音レビュー!

こんにちは!

ブログ「いちいち気になる」いちのみやです。

先日のハワイ旅行では

LCC(格安航空会社)のエアアジアを利用して

いつもより旅費を抑えて行ってきました!

今回のハワイ旅行の目的は

買い物がメインだったので

少しでも旅費を抑えたくて。

でもLCCって

”せまくてしんどい”

”安いけど我慢が必要”なんて話をよく聞くので、

少しでも快適に過ごしたい!と

オプションで”ホットシート”の

座席指定をしました。

今回は

・エアアジアのホットシートとは?

・ハワイ便ホットシート料金や座席の特徴

・15HJ(非常口横)の口コミ本音レビュー

・次に座るならどこを座席指定するか

・エアアジア 持っていって良かった5点!

などについてお伝えします。

エアアジア・ホットシートを座席指定 料金は

エアアジア・関空発ハワイ行きD7便

いちのみや家は

ホットシートの座席を指定しました。

まず、エアアジアのホットシートとは?から。

”ホットシートとは何ですか?”

ホットシートは、

キャビン前方に設置されているお座席、

または足元のスペースにゆとりのあるお座席です。

ホットシートをご予約のお客様は、

優先搭乗(Xpress Boarding)をご利用いただけます。

出典:エアアジア 公式サイト

私たちが乗った、

エアアジア・ハワイ便の座席図です。

出典:エアアジア 公式サイト

これだけある座席数の中でも

ホットシートは

赤く塗りつぶされた席しかありません。

基本的に前に席がなく、

✔足が広々伸ばせる

✔優先搭乗できる

というのがメリット。

今回ホットシートを座席指定するのに

かかった指定料金は1人6,399円。

ホットシートの中でもどの座席にするか?

どの時点で座席指定するか?

などにより料金は異なります。

どの時点で、というのは

例えば今回私が指定した座席では

“新規予約と同時”   ¥6,399

“予約後のWebで追加” ¥7,039

“空港カウンター”    ¥7,400

このように段階があり

早ければ早いほど、料金は抑えられます。

参考:エアアジア 料金および手数料

1人約6,400円で足が広々伸ばせて、

優先搭乗できるなら、と

指定してみることにしました。

今回、エアアジア・関空発ハワイ行き

ホットシート座席指定で

かかった費用の合計(往路のみ)は

以下の通りです。

1人¥49,699

内訳

└運賃代金:        ¥30,938

└運賃、税金、および手数料:¥8,862

└預け手荷物:       ¥3,500

└座席指定:        ¥6,399 

※荷物を機内持ち込みする場合は

預け手荷物¥3,500はかかりません。

ホットシート非常口横 15HJはこんな座席!

エアアジア・関空発ハワイ行きD7便で

今回いちのみや家が座席指定したのは、

ホットシート15Hと15J

非常口横のシートです。

3席あるうち、

真ん中(J)と通路側(H)を選択。

普通席のスタンダードシートに比べ

足が伸ばせる座席です。

窓側の赤い席は機体の構造上、

足を伸ばすことができません。

(おそらく座席指定できないようになっています)

向かいにCAさんが座ります。

奥に見える座席は

クワイエットゾーンエリアです。

肘掛けが収納タイプはやや窮屈に感じる

座席の特徴として、

前に座席がないため

テーブルは肘掛け内に収納されています。

普通席だと離着陸時以外は

肘掛けを上げることができますが、

テーブルを収納するタイプの肘掛けだと

完全な壁になっていて上がりません。

出典:エアアジア 公式サイト

前に席がない15列目とその後ろの席の違い。

肘掛けの構造が違います。

(エアアジア公式サイトでは

グーグルマップを使って機体の中が

見れるようになっていますので

気になる方は見てみてください。)

私たち夫婦は足の長さや体型は

日本人の標準サイズ(だと思っています)ですが、

この壁タイプの肘掛けだと

足の可動域が狭くなり、やや窮屈に感じました。

非常口座席の注意点など

この席は非常口につき、

足置きなどを置くことはできません。

▲こういうもの。

愛用しているものと同タイプです。

また、非常口付近の席を希望する場合は

条件があります。

こちらを確認してください。

エアアジア”非常口の座席にはどんな人が座れるのですか?”

着席時にも、CAさんから

”非常の際の手伝いについて”

などの説明があります。

ホットシートを座席指定 口コミ本音レビュー

ここからはエアアジア、

関空発ハワイ行きD7便で

ホットシート(15HJ)に座ってみた

いちのみやなりの口コミレビューを

お伝えしていきます。

先に結論をお伝えすると、

次回またホットシートを使うことはあっても

今回座った席は座席指定しないと思います。

その理由をこれから述べますが

個人的な口コミレビューなので

参考程度に見ていただければ幸いです。

次回、ホットシート15HJを座席指定しない理由

次回はここを座席指定しないかなぁ

という理由…

それはすぐ近くにギャレーがあること。

15H・15Jは

配膳を準備するギャレーのすぐ近くです。

この写真で右の方にCAさんが写っていますが、

CAさんたちはここで作業をしたり、

休憩をしていたりします。

通路側の座席に座っていた私は

足に台車が何度かぶつかりました(;’∀’)

足を伸ばせるのがホットシートの良さ

だと思うのですが、気を遣います。

ギャレーはCAさんの仕事場であり、

集まる場所になっているので

常に照明が明るいし、

CAさんたちの話し声が聞こえます。

明かりや音が気になる方は

アイマスク、耳栓があるといいと思います。

今回、離陸後すぐに病人が出たようで

(大事に至らなかったようですが)

医師、看護師を探す一幕もあり、

ギャレー近くはかなりバタつきました。

…エアアジア・ハワイ便に乗って

初めてわかった点をふまえ、

次回どこを座席指定するかを考えました。

次回エアアジア・ハワイ便に乗るならどこに座席指定するか

次回も

エアアジア・関空発ハワイ便に乗るなら

どこを座席指定するか?

価格が安ければ

ビジネスクラス(プレミアムフラットベッド)

一択です。

今回私たちは往路はホットシート、

復路はビジネスクラスにしました。

▼エアアジアのビジネスクラス備忘録

詳しくはこちらでお伝えしています。

こんにちは! ブログ「いちいち気になる」いちのみやです。 先日のハワイ旅行で エアアジアのビジネスクラス、 プレミアムフラッ…

料金の比較をすると

今回の旅行の場合、

往路のホットシート(非常口席)と

帰りのビジネスクラスでは

一人あたり約5,600円しか違いませんでした。

この価格差なら迷わずビジネスクラスにします。

今回の場合

往路:ホットシート  2人で¥99,398

復路:ビジネスクラス 2人で¥110,700

差額は¥11,302

この料金の差で

快適さを買えるなら、安いです。

(なぜ往路も

ビジネスクラスにしなかったかというと

チケットを購入したタイミングでは

復路の2倍以上高い料金設定だったからです)

もしビジネスクラスの価格が高かったり、

席が埋まっていたとしたら、

クワイエットゾーンの一番前の座席にします。

出典:エアアジア 公式サイト

わざわざ”前の座席”とお伝えした理由…

クワイエットゾーンは

前方はビジネスクラスに近く

後ろに行けば行くほど

エコノミーエリアに近いから。

クワイエットゾーン後方は

ギャレーも近くにあることなどから、

今回私たちが座った

エコノミーエリアのホットシートと

騒がしさはさほど変わらないのでは?

と考えます。(あくまで予想です)

次回ハワイ便でホットシートに座るなら

クワイエットゾーン前方にしたいです。

出典:エアアジア 公式サイト

エアアジア・ハワイ便 機内持ち込みして良かったもの5点+1

今回利用したエアアジア・ハワイ便

持っていって良かったもの5点を

振り返ります。

①携帯羽毛布団

寒いと有名(?)なエアアジア。

ビジネスクラス以外では

ブランケットは有料と聞いていたので

今回新調しました。

▲ブラックを買いました

荷物は増えましたが

(写真よりもコンパクトになります)

暖かかったので、あって良かったです。

他の航空会社でもそうですが

レンタルだと衛生面で心配な場合もあるので

今後も役に立ちそうです。

②カナル型イヤホン

ダウンロードした映画を観るために

持参しましたが、

前述した通り、色々と騒がしかったので

カナル型は耳栓代わりになりました。

耳からポロっと取れて無くしそうなので、

有線のほうがが良さそうです。

③アイマスク

日常生活でも愛用しているもの。

今回はギャレーの明かりが気になったので

特に重宝しました。

④濡れマスク

乾燥対策に。

人の行き来が多い席だったので

口を開けた醜態をさらさずに済みました(;’∀’)

⑤ウルトラライトダウン(ユニクロ)

機内は本当に寒いので

持っていって良かったです。

乗客の方の中には素足にサンダルや

ショートパンツの方もいましたが

寒い思いをしなかったか

こっちが心配になりました。

個人差あると思いますが、

暑ければ脱げばいいだけなので、

どうか暖かい服装で搭乗してください。

+1!スマホやタブレットにダウンロード

大事なことをお伝えし忘れていました。

機内にはモニターがないので、

映画などエンターテイメントがありません。

私たちはスマホ・タブレットに

映画・ドラマ・読みたい雑誌を

あらかじめダウンロードして搭乗しました。

関空からだとハワイへは

往路は約8時間、

復路は約9時間半です。

寝られればいいのですが、長いですよね。

2.3本でも映画やドラマを入れておくと

暇つぶしになります。

どちらもお試し期間があります。

【Hulu】

見逃していたドラマを一気に見ました。

【楽天マガジン】

いつも美容雑誌や女性向け雑誌を

中心に読んでいますが、

たくさん時間があったので

普段読まない雑誌も開拓できました(笑)!

まとめ

今回は先日のハワイ旅行で

利用したエアアジア、ハワイD7便で

座席指定したホットシートについて。

・エアアジアのホットシートとは?

・ホットシート料金や座席の特徴

・15HJ(非常口横)の口コミ本音レビュー

・次に座るならどこを座席指定するか?

・エアアジア 持っていって良かったもの

などをお伝えしました。

最後までお読みいただきありがとうございました!


帰りはエアアジア・ビジネスで。

【エアアジア・ハワイ便ビジネスクラス】座席や機内食・空港での特典を紹介!


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