日本全国から注目を集める
14歳の天才棋士
藤井聡太四段が
ついに29連勝の快挙を成し遂げました。
これは30年ぶりに破られた記録で
将棋界の歴史を塗り替えることになりました。
次の対戦相手は佐々木勇気五段。
同じく10代でプロ入りした
若手の棋士で、イケメンとしても話題です。
そんな佐々木勇気五段、
「青いの」という言葉を
よく見かけます。
プロフィールや「青いの」について
気になったので調べてみます!
佐々木勇気五段 プロフィール
出典:日本将棋連盟
佐々木勇気(ささきゆうき)
生年月日:1994年8月5日
現年齢:22歳
出身地:埼玉県三郷市
学歴:都立白鴎高校
段位:五段
2004年 小学校4年生で「小学生名人戦」優勝
同年9月奨励会入り
順調に昇級・昇段を重ね、
2008年4月に三段昇段(13歳8か月)
このスピードは藤井聡太四段に
塗り替えられるまで最年少記録でもありました。
(藤井聡太四段は13歳2か月)
2010年10月、16歳でプロ入り
16歳1か月でのプロ入りは現在6番目の年少記録です
佐々木勇気五段 愛称「青いの」
佐々木勇気五段を調べていると
よく出てくる『青いの』
次に当たる青いの(佐々木勇気五段)も気合い入ってるみたいだし、期待。
— 枝戸 葉 (@ame_bara) June 26, 2017
歴史が変わる瞬間を見た・゜・(ノД`)・゜・。
そして、歴史的な棋譜を保存した。
次は、「青いの」でお馴染みの佐々木勇気先生!
これは、超絶楽しみ(^^)/
凄い将棋だった!— Football Kingdom (@f_kingdom) June 26, 2017
特に将棋に詳しい方が
親しみをもって
佐々木勇気五段を「青いの」
と呼んでいることに気づきます。
あっ、青いのって?(;´・ω・)
このニックネームで
呼ばれるようになった発端は、
渡辺明竜王に呼ばれたからでした。
佐々木勇気五段が
将棋棋士東西対抗
フットサルの試合に参加した際
飛び入りだったため、
チーム「FCセンダガーヤ」の
ユニフォーム(白)ではなく
サッカーチーム「マリノス」の
青のユニフォーム?練習着?を
着ていた佐々木勇気五段。
ただでさえどちらのチームでもない、
真っ青のユニフォームに身を包む
佐々木勇気五段は目立っていました。
そして試合が始まると
とにかく前目のポジションで
ガンガン攻めるプレイスタイル。
そこで観戦していた渡辺明竜王から
「勇気守備しろ!」「下がれ!」と
ダメ出し(^^;
そして
「青いの!守備しろ!」と言われたのでした。
普段の「攻め将棋」にも例えられて、
いじり倒されている雰囲気。
性格は「明るい」「天然」など評されている
佐々木勇気五段なので
かわいがられている証拠かもしれません(^^)
佐々木勇気五段vs藤井聡太四段 対局はいつ?
注目の
第30期竜王戦決勝トーナメント
佐々木勇気五段と藤井聡太四段の対局は
7月2日 日曜日 朝9:30からです。
佐々木勇気五段は
「藤井四段の対局を間近で見て、今の将棋界の盛り上がりを肌で感じました。
私も刺激をうけていますが、周りの雰囲気にのまれずに連勝を止める気で臨みます。
藤井四段の勝ちへと導く読みとスピードにすごみは感じますが、
それにひるむことなく自分の将棋を指していきたいです。
ファンの方には一生懸命考えている姿を見ていただきたいですね。熱戦に期待してください」
出典:日テレニュース24
とコメントしています。
佐々木勇気五段は
自分が連勝を止める気持ちで
と語っており、
藤井聡太四段の次回対局も
熱い戦いとなりそうです。
6/26に行われた
藤井聡太四段と増田康宏四段との対局も
見学されていたようで、
意気込みが伝わってきます!
次回藤井聡太四段と対局予定の佐々木勇気五段が報道陣に混ざって朝も晩も対局室の隅から睨みを利かしてる。こりゃ気合いが相当入ってますな。(^ω^;) 対局が楽しみ。 pic.twitter.com/naYTLZEFWj
— さかな♂ (@highphith) June 26, 2017
まとめ
いかがでしたか?
今回は佐々木勇気五段の
面白エピソードでしたが、
普段どんな対局をされるのかも
とても興味があります。
先輩棋士やファンに愛される
佐々木勇気五段。
次回の対局が楽しみです!
最後までお読みいただきありがとうございました!