最近トースターとレンジの
買い替えを考えています。
候補に挙がったのが
スタイリッシュで
他の日本メーカーにはないデザインの
バルミューダです。
とっても人気ありますよね!
バルミューダのトースターは
デザインもさることながら
外はカリッ中はフワッとしていて、
電気屋さんで直接聞いたら
「世界一おいしいトーストが焼けると評判です」
とのこと。
バルミューダってなんか聞き覚えがあるけど、
キッチン家電でそんなに有名なの?と気になり、
なんでも社長の寺尾玄さんが
おもしろい経歴の持ち主のようなので
調べてみました。
バルミューダってどんな会社?
代官山 T-SITE GARDEN GALLERYで開催中の〈バルミューダ〉初のポップアップストアは9月12日まで。会場では実際に商品を試すことができます。
⇒ https://t.co/0Ffp5RWDM2 pic.twitter.com/9SYvPiwodq— Casa BRUTUS (@CasaBRUTUS) 2017年9月9日
2003年に設立された比較的新しい会社です。
現在家電を中心に販売されていますが
HPに記載されているのは
バルミューダは家電メーカーではなく
クリエティブとテクノロジーの会社とのこと。
クリエイティブな心で夢見た未来を、
テクノロジーの力で実現して人々の役に立つ。
出典:バルミューダ
製品第1号の
ノートパソコン用の冷却台
「X-Base」からスタートし、
LEDライトや
2010年に発売されヒットした
3万円の高級扇風機
「GreenFan」(グリーンファン)
加湿器や空気清浄機などを販売。
バルミューダの製品には共通点がある。
シンプルで美しいデザイン。
けっこういいお値段。余分な機能は潔く捨てる。
出典:日経BP
グッドデザイン賞などの賞も
数多く受賞しています。
2015年「BALMUDA The Toaster」
でキッチン家電にも参入。
炊飯器や電気ケトル、
2017年12月にはレンジも販売予定。
すでに誰もが持っている家電は売れない。
”5感に訴えかける体験をお客さんに届ける”
という想いで商品開発をしているそうです。
寺尾玄社長 プロフィール
撮影担当。寺尾さん相変わらずかっこいい!
日経ビジネスアソシエSelection 次はレンジ、バルミューダが成熟市場に挑む理由 「不可能であることを証明するのは、不可能」だから https://t.co/aitVQ0ai1t … #寺尾玄 #バルミューダ #日経アソシエ pic.twitter.com/fZmJxhzqiv— 稲垣純也 (@inagakijunya) 2017年9月21日
名前:寺尾玄(てらおげん)
生年月日:1973年7月25日
現年齢:44歳
17歳の時に高校を中退し
スペインなど、地中海放浪の旅に出る。
帰国後10代後半から
20代後半までミュージシャンを
していた寺尾玄社長。
ロックミュージシャンを目指していたそうです。
プロのシンガーソングライターとして
大手音楽レーベルと契約していたことも。
1999年には
4人組ロックバンド「Beach Fighters」で
音楽活動を開始するも
30歳を前に音楽の道を諦め、
28歳でモノ作りの道を志しました。
2003年
バルミューダを1人で設立
経歴を見てわかる通り寺尾玄社長は
家電メーカーに勤務したことはなく、
そもそもモノを作る
経験や専門的な知識を持っていなかったそう。
秋葉原の電気街に通い、
独学で製品デザインに必要な知識を身に着けたり
工場への飛び込みなどを行い、
機械の使い方を覚えていったそうです。
自分がやりたい!こうだ!と思ったら
即行動で突き進んできたんですね。
ものすごくひたむきでアグレッシブですね!
真似できないなぁ。
寺尾玄社長 家族構成は?
子供の時に両親が離婚。
母親が亡くなった後、
放浪の旅に出た寺尾玄社長。
父親からは
「お前は人とは違う」
「人とは違うことをしなさい」
といった教育や、
世界を広げる為、
子供の頃から海外旅行に
連れて行ってもらっていたそうです。
放浪の旅に出たとき、
17歳とはまだまだ子供と言っても
いいような年齢です。
この”人とは違うこと”が
クリエイティブな寺尾玄社長の
根底にはあるのかもしれませんね。
現在の家族構成は?と
気になるところですが、
あまり情報はありません。
ですが以前Twitterで
”子供らの歓声””お父さん”
という言葉があることから
子供さんがいらっしゃり、父親のようですね。
「洋食/大宮シェフ」のハンバーグステーキ。このページを開いた瞬間、頭の中で子供らの歓声が聞こえた。お父さん、おいしい!って。で、本書を買い、必須とされてるスキレットも買い、実施して歓声を聞いた。おれが買ったのは体験。 pic.twitter.com/k4W65maquF
— 寺尾 玄 (@GenTerao) 2016年2月9日
子供さんにも体験をさせる、
良い父親だなぁ。
バルミューダの2万円のトースターって実際どうなの?
トースターの開発にあたり
”5000枚はトースターを食べてきた”
”日本で一番トースターを知っている”と
豪語する寺尾玄社長。
”人々はモノを買うのではなく体験を買う”
という考えから
良質な体験が提供できるように
パンがどれだけおいしく焼けるかと
開発を進めてきたようです。
寺尾玄社長の
モノへの哲学に感心してしまいます。
中でもこだわったのはチーズトースト
私が最初に開発チームに出したリクエストが、
「チーズトーストモード」をつけること。
チーズの表面がこんがりと、
つやっぽく焼き上がり、中はとろとろ。
香ばしくて懐かしい香りをかぎながら、
口に入れるとパンとチーズが一体になっている。
こんなチーズトーストは最高の食べ物のひとつだと思ったからです
出典:バルミューダHP
チーズトーストモードをわざわざ付けた
トースターって今まであったでしょうか?
この文を読んだら、
ぜひ一度食べてみたい!と思わせますね。
購入した人の感想をみると、
いつものパンが
感動するレベルらしいです。
先日バルミューダのトースター買ってからパンばっかり食ってるわ。確かに感動できるレベル。さて今日はどんなパン買って帰ってリベイクするかなー^^ pic.twitter.com/xx0VkQdsuA
— さっくん@tosサウレ鯖 (@sakuyablog) 2017年3月21日
コンビニで買ってきた120円のクロワッサンがぱりぱりさくさくもっちりになってて「おいしい~~~(´;ω;`)✨✨✨」って言いながら食べてた明日もパン買ってくる(´;ω;`) pic.twitter.com/sc6Y0LLAnN
— ビックカメラ JR京都駅店 (@biccamerakyoto) 2017年3月30日
■12月にはキッチンを楽しくする
オーブンレンジ販売予定
→BALMUDA The Range [ブラック / ホワイト]を見てみる【楽天】
まとめ
いかがでしたか?
今回はバルミューダ社長
寺尾玄社長の経歴や家族構成、
2万円のトースターってどうなの?
などについてみてみました。
今までレンジやトースターって
なんでごちゃごちゃしたデザインに
カラーは赤とか存在感のある色にするんだろう。
インテリアと馴染まないじゃん!とか
なんで使いきれない機能までつけて
高くしちゃうんだろう…
そんな手の込んだ料理毎日作らないよ
と思って、新しいものを買えずに
ずーっと古い電子レンジを
使い続けていたんですよね。
無駄のないデザインや機能、
モノへのこだわりに
なんかすごい共感してしまったんで、
12月頃に発売される予定のレンジにも
興味が湧きました。
最後までお読みいただきありがとうございました!